お米だより Vol.14

6月の作業

田植えが終わり、子どもたちとともにアイガモを田んぼへ放しました。 田んぼとしてはひと段落。とはいえ、サングリーン那須では、これから大豆 の収穫ですから、休む間もありません。 田んぼはぐんぐん伸びていきます。そしてアイガモも田んぼの雑草を食べて どんどん大きくなっていきます。


アイガモを放しました

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アイガモの初泳ぎ

アイガモも少し大きくなり、いよいよ田んぼに放 しました。子どもたちも参加して、アイガモを 1 羽 ずつ放すと、仲間のところに戻りたがるアイガモ もいて、笑いに包まれました。 それでも水を得たアイガモは、早速水の中をすい すいと初泳ぎ。

 

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アイガモのお仕事

2 週間後のアイガモたちは、ずいぶんと大きくなっ て、お仕事をしていました。 アイガモのお仕事といえば、田んぼの雑草や害虫 を食べることです。その分、農薬が必要ありませ ん。 そのほか、田んぼをかき回してくれるので、稲は 負けずと根を生やし、丈夫な稲に育ちます。アイ ガモの糞も有機たい肥として効果があります。

 

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田んぼのアート

稲作とは別の話ですが、休耕田で家畜の飼料米を 栽培しています。 その田んぼに穂の黒い緑米を植えて、田んぼのア ートを試みてみました。 田植え機で飼料米を植え、そのあと、図案にした がって稲を植えかえていきました。手仕事の田植 えも貴重な体験となりました。さて、描かれたものは? 穂が黒くなるまでのお楽しみ。

 

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田んぼの交流

田んぼを通じて、アイガモやアートなど、多彩な 試みを通じて、ひととの交流が深まってきました。 ぜひ皆様も田んぼのオーナーとして、一度遊びに 来てください。