1月の作業
明けまして、おめでとうございます。
お正月といえば
もち米
お正月といえば、お餅。サングリーン那須では もち米の生産も行っています。毎月のお米を注 文している方はもち米を加えることもできます ので、必要なときはお申し出ください。
注連縄
お正月に飾る注連縄(しめなわ)は、死と再生 を表わす蛇が再生のために交尾する姿です。 その起源は古事記にさかのぼり、『天照大神が 須佐之男命の乱暴を畏れ天石屋戸に隠れた時、 この天石屋戸のまえで天宇受売命らの神々が賑 やかな宴を催した。これを怪しんだ天照大神が 覗いたところ、傍に隠れていた天手力男神がそ の手をとり天石屋戸から引き出だした。そして 布刀玉命が尻久米縄(しりくめなわ)をその後 ろへ張り渡し「ここより内に戻れませぬぞ」と 告げた。』と書かれています。隠れてしまった 太陽(一番弱くなった太陽)を復活させること がその意味するところだと思われます。
鏡餅
鏡餅もまた、蛇がとぐろを巻いている姿、また は蛇の目という説もあります。 蛇のことを昔はカガと呼び、カガミは蛇身、蛇 目というわけです。
持続可能な農業をめざして
いずれにしても、蛇は死と再生の象徴であり、 永遠に循環するものの象徴です。 これぞまさに循環型農業です。 今年も持続可能な農業に、また一歩チャレンジ していきたいと思っております。