4月の作業
モミ撒きと代掻き作業が始まり、農家も忙しく なってきました。
モミ撒きと稲の発芽
発芽(発根)
モミを 25 度~30 度のぬるま湯につけて発芽させます。 発芽といっても「芽」が出るのではなく、白く出 ているのは「根」です。 この状態になってから種まき(モミ蒔き)しま す。
モミ撒き機
機械をつかってモミ撒きです。 パレットに土を入れてモミを撒いて、さらに土を かぶせるという作業が自動で行われます。 人はパレットを入れたり、土を補給したり、パレットを軽トラに積んだりという作業をします
室で苗を育てる
モミを撒いたパレットを温室の中にならべ、養生 シートをかぶせて、発芽させます。温度管理と水 の補給が作業となります。
発芽
発芽して、水を精一杯吸い上げて、芽の先に水玉 を抱きます。なんだか子どもを見守るような気持 ちになります。愛らしいと同時に神々しい光を放 っているようです。